温かいものが常に恋しい季節となりました。
しばらくは寒い日々が続きますね。
さて!冷えると硬くなりがちな身体を入念なストレッチでほぐして温めて、寒さに負けず稽古を始めましょう!
年始め稽古だからと特別な事はやらず、普段通りの練習です。
今回は基本の九の型をお互いが見えるように円状になって振ります。
こうすることで、少し切っ先が下がり過ぎてるとか、振るとき重心が後ろになりがちとか、誰かしら見えるようになるので、お互いの型をチェックがしやすくなります。
細かいことだけど、サークル全体で振ることが多い九の型。綺麗に揃えるためにも必要なことなのです。
九の型を一通り振って、
型が決まっている十手を、二人一組となって、攻め手は前に進み打ち込み守り手は後ろに下がりながら捌きます。
慣れて来たらスピードアップ。体育館の端から端までやるので、中々疲れます。
休憩タイムを入れて
イベントで使う事もある基本の六手の確認。
斬る側の芯と斬られる側を交代で回していきます。
斬る側は斬り上げて斬るの動作なんですが、私の場合、斬り『上げきって』ないとの事。ううむ。コレ癖だよね。精進せねば。
へ式改も一人ひとり覚えるために練習して、っと。
いつの間にかもう時間となりましたので、今回はここまで!
除菌、清掃をして解散となりました!
りょう
※新型コロナウィルス感染症対策をしたうえで稽古を行っております。
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